今日は耳鼻科のお医者さんに行く日だった。
電車で2駅である。
予約時間に間に合わすため慌てたら、マスクをするのを忘れてしまった。
まずいなぁとは思ったが、電車に乗ってしまったので、
どこにも寄らないで帰ってくればいいかなと取りに帰らなかった。
エレベーターに乗ったら先客が一人いて、開くボタンを押してくれていた。
その手元にはハンカチが握られ、それでボタンに触れていた。
気をつけているのだなぁと思って、マスクをしてない自分が気になった。
思わず、忘れてきたことの言い訳をしていた。
すると、その人が「ピンク色でもいいですか?」とマスクを差し出したではないか~!
ビックリして思わず「買います!」と言った。
その人は「いいですよ」と言って、サッサと歩いて行ってしまった。
後ろ姿に「ありがとうございます」と最敬礼をしてきた。
よ~く見ると、個別包装されていて、サージカルマスクと書いてある。
何か性能の良さそうなマスクである。
このマスク不足の時に、こういう人もいるのだなぁと有り難かった。
お蔭で駅前の花を見てくることができた。
紫木蓮が見事だった。
他にも、雪柳、カラスノエンドウ、馬酔木、クリスマスローズの面々。
駅前を見てきただけだが、気持ち良く帰ってきた。






