友だちの娘さんに、娘の振袖をあげることにした。

着物は、着物そのものだけでは着られないので、小物なども揃えている。

帯や襦袢、帯揚げや帯締めなど、必要なものがたくさんある。

特に、長襦袢は袖丈や裄を合わせなければならない。

 

けれども、長襦袢は他の着物と共用しているので、

あげてしまうと自分のが無くなってしまうことにもなりかねない。

振袖は2枚あるけど、同じ寸法なので、長襦袢はそのままでいい。

 

けれども、留袖の方の小物は、貸すことになる。

自分が着る分には、多少、古くても汚れていても構わないけれど、貸すとなると点検が必要だ。

帯揚げや帯締めなど数があるものは、さしあげて使ってもらおうと思っている。

 

若い人の着物は派手やかで、扱っていると明るい気持ちになれる。

売っても二束三文なので、もらってもらえることが、とても嬉しい。

 

ついでに、自分の着物の整理もした。

友だちにもらった着物や帯をしまったままにしてあったので、

裄や身幅などを長襦袢に合うかどうか点検した。

 

着物は、私の手持ちのものでは合わないものもあった。

ただ、帯は全部、合うし、色合いが増えて、どの着物に合わせようか考えるのが楽しい。

 

特に、黒の帯は嬉しかった。

お気に入りの黒の塩瀬の帯を汚してしまって、どうしようかと思っていたのだ。

この帯は、可愛い男の子のでこ様人形が描かれているのだが、

その顔が汚れてしまって、染み抜きにだしても落ちなかった。

白い紬に黒い帯を締めて、出かけたくなった。

 

ああでもない、こうでもないと部屋いっぱいに広げて、楽しんじゃった~!