昨日、帰りが遅くなったので、今日は一日、ゆっくりした。
昨日行った川東駅の近くには、乙字ヶ滝がある。
須賀川市と玉川村の境を流れる阿武隈川の滝である。
この滝を初めて訪ねたのは、もう50数年前になる。
この滝は松尾芭蕉が奥の細道で訪れた場所の一つである。
その後、両親を連れて須賀川牡丹園を訪ねた時にも寄ったことがある。
その時の印象は、川幅全体に滝が広がっていて迫力があった。
ところが、水量が少ないのか、堰ができたのか、小さくなっていた。
乙の字の下三分の一くらいしか水が流れていないでしょう!
もしかしたら、水量が多い時には、昔のようになるのかなぁ・・・
芭蕉の句碑は昔と変わらなかった。
この近くには、ウメモドキが真っ赤な実をたわわにつけていた。
一面に広がった田んぼには、はさ掛けの稲がかかっていた。
まだ刈り取られてない稲は、台風の影響か倒されていた。
あぜ道には、ヤノネグサ(多分)が可愛らしい花を咲かせていた。
途中には、リンゴ畑が広がっていた。
袋がかかっているのもあったが、無袋のものが秋の実りを告げていた。
須賀川からの帰り道、東北本線のE531系という電車を見たいと思った。
常磐線を走っている電車が東北本線に移動したのだ。
ただ、昼間は気動車のキハ110系しか走っていないので、諦めていた。
でも、この気動車は不思議なことに、電化区間を走っているのだ。
初めに、この話を聞いた時には、ビックリした。
天下の東北本線を気動車が走る???
気動車になってから、乗ったことはあるので、走っている写真を撮りたいと思った。
黒川の鉄橋の所に行って、カメラを構えた。
すると、何ということか、E531系が現れた。
この時間からは電車も走るということを帰ってから知った。
気動車は1両か2両が多い。
電車は5両だ。
カメラからはみ出してしまう。
とりあえず、半分だけ撮った。
慌てて後追いの写真は全体を入れた。
でも、ピントが甘い。
嬉しい誤算だったのだが、今度は後追いではなく撮りたいなぁ・・・
急に決めた福島行きだったので、見たいのに見られなかった所もある。
でも、何といっても川東駅の金木犀を見られただけで、最高の日になった。









