今回の北海道行の目的は、この景色を見ることだった。
今回、3回目で初めて可能になった。
厚岸にある別寒辺牛(べかんべうし)湿原で列車を見ることだ。
30年ほど前、国道を走りながら、脇を走る線路で列車を見たいなぁと思った。
数年前、その場所に行ったら、霧が濃くて、何も見えなかった。
そして、今回だ。
朝霧の中、湿原の遠くを走る列車が見えた。
カーブをして近づいてきた。
そして、橋を渡る列車が通過した。
青空だったらいうことがないが、霧が多い場所で、見られただけで嬉しかった~!
そして、もう一つ、気になっていた線路がある。
数年前、春採湖の六花亭に行こうとして、迷い込んでしまった線路だ。
調べてみたら、太平洋石炭販売輸送臨港線だということが分かった。
短い区間なので、最初から最後まで見たくなった。
まずは、石炭を運び出す駅。
一応、春採駅という名前がついている。
長~い貨物列車が停まっていた。
ここから港まで運んでいく。
動いているところは見られなかったが、高い場所に列車を停めて、運び出すのだろう。
ベルトコンベヤーのようなものがつながっていた。
これを上から見たくて、高い場所に移動してみた。
そこには灯台の形をした展望台があった。
道路は石畳になっていて、雰囲気が良かった。
近くに、厳島神社というのがあった。
ここに厳島神社?とびっくりしたが、そこにあったダケカンバに目が釘付け。
実がいっぱいなっていたのだ。
白樺の実は見たことがあるが、ダケカンバは見たことがなかった。
白樺と違って、上を向いていた。
もう、来年の芽もつけていた。
動いてない列車といい、黒くて目立たない実といい、
私の趣味って、ちょっと変だよなぁ・・・と思いながら、自分でも笑ってしまった。
もう一つ、気になったものがある。
回送のバスなのだが「すみません」と書いてあるのだ。
こんな行き先表示を見たことがない。
北海道はみんなこういう表示なのだろうか・・・?
この翌日は、台風の大雨で列車が止まってしまった。
でも、とりあえず予定通りに帰って来られたので、善しとしよう。









