産まれた時から知っている女の子が大学に入った。
入学祝いに何かをしたいと思っていた。
同じように産まれた時から知っている友だちと一緒にしようということになった。
日本橋のデパートで待ち合わせをした。
本人も来たので、おばさん(ばばあではない)3人と、18歳の子一人という組み合わせだ。
お財布を見ていて、気にいったブランドが、
もう一人の友だちの息子さんが勤めているお店のものだった。
息子さんへの貢献と割引をねらって、私は息子さんにメールをするように迫った。
友だちはポカ~ンとしていたが、私の気迫に押されてメールをした。
その後で、やっと気にいったブランドが息子さんのところだと分かったようだ。
雪の降る中、六本木に移動。
息子さんはメールを見ていなかったらしく、超ビックリしていた。
彼女は息子さんの所で買い物をするのが恥ずかしいようだったが、
私たちが買い物をすることに対しては、喜んでくれた。
それからが大変。
あれでもない、これでもない、と見るは見るは・・・
私は買い物がすぐに決まるタイプなので、「これで、いいんじゃない?」と言っても、
三人とも見るのが楽しいと言って、すぐに決めないのだ。
「決めたら、終わりになっちゃうでしょ!」とのことだった。
一人では入りにくいお店で心置きなく買い物を楽しみたかったようだ。
お財布だけでなく、Gジャンも買うことにして、本人のお兄ちゃんの鞄も選んだ。
そのうちに、息子さんはお母さんにお財布をプレゼントすると言い出した。
彼女がお財布を買うと言ったら、プレゼントをしてくれることになったのだという。
雨用のビニールをかけた買い物袋が三つになった。
入り口まで送ってもらって、それからミッドタウンでランチ。
私の好きなお店でいいというので、焼き魚の美味しい店を選んだ。
その後も私の好きなカフェでおしゃべり。
本人とそのお母さんは、プレゼントにしては金額が高くなりすぎたことを心配していた。
ところが、レシートを見せたら、びっくりしていた。
割引がすごかったのだ。
家族割とか、何とか割引とかで、値引きをいっぱいしてくれた。
本人も大喜びで、おばさん3人の中に混ざって、違和感がなかった。
英米文学専攻とかで、留学をすることにもなるという。
おばさん3人は留学先に押しかけることに決めた。
その頃は英語がペラペラになっているので、案内してくれると言うのだ。
汽車にも乗せてくれると約束してきた~~~っ!
ボサボサ降る雪にはびっくりしたが、超楽しいプレゼント選びだった。