昨日、友だちの申告に付いていったので、自分の分もやる気になった。

今までは、ギリギリまでやらないで、3月の10日過ぎに提出していたのだ。

 

何しろ、私は何でもギリギリにならないと、やる気がしない。

でも、今回は彼女と一緒に申告してくるつもりだった。

結局、できあがらずに、一緒に提出はできなかったけれど。

途中にしておくのもどうかと思って、今日、仕上げて提出してきた。

 

これは彼女のお蔭というべきだろう。

それともう一つ、夫のお蔭もある。

 

夫はいろいろなことを私にさせるタイプだった。

ビデオの予約は番組名を言うだけなのだ。

土地を買う時も、どこでもいいと言った。

建物も私の描いた設計図通りに作った。

給料の使い道も、全部、私にお任せだった。

ローンを組む時は、単身赴任をしていて、

私の指示通りに署名や捺印をして、送り返してもらった。

 

これなら、私が大きな借金を作ることもできそうな気がした。

「私が内緒で返せないほどの借金をしたら、どうするの?」と聞いてみたことがある。

すると、夫は自分の首に手を当てて、

「こんな首、持っていっても仕方ないから、命までは取られないよ」と答えた。

自分の持っているもの全部を差し出して、勘弁してもらうのだそうだ。

 

というわけで、何でも私がやっていたので、夫が急死した時も困らなかった。

夫の確定申告も、私がやっていたので、今でもできるということなのだ。

 

これって、夫の作戦だったのだろうか?

私より先に死にたい(残されたくない)と言っていたので、用意していたのかな?

いくらなんでも、早すぎたけれど。