何といっても面白かったのは、貨物線に入るところ。
写真の整理をしながら、私は線路の写真が極端に多いことに気づいた。
写真は撮れなかったけれども、りんかい線から京葉線に入る時など、ドキドキした。
新金線を走っている時は、運転手さんの後に貼りついていた。
新金線の鉄橋が撮れて嬉しかった。
田端信号場には入ってから、一番奥で、長い時間停車した。
草が伸びている脇を電車が通っていた。
新鶴見信号場に入る所も、草がぼうぼうだった。
ほとんど列車から降りることは無かったが、誉田駅だけ外に出られた。
ビックリしたことが一つ。
知らない男の人が近づいてきて、
「この間、やまどり(列車の名前)に乗っていましたよね?」と話しかけてきた。
やまどりには乗ったことがあるので、「はい」と返事はしたもののナゾだらけだった。
「横浜から乗って・・・キャリーバッグを引いて・・・すぐ降りて・・・」など、私に間違いない。
すると、今度は「以前、北斗星の個室に乗ったことがありますよね?」と言う。
確かに、乗ったことはあるが、ずいぶん昔だ。
「はい」と言うと「ぼく、お煎餅をもらったんです」と言うのだ。
それは全く覚えていなかった。
ひぇ~~~っ、こんなことって、あるんだ~!
知らないうちに三度も私を見たことになる。
彼も驚いたらしいが、私もびっくりした~!
「また、会うかもしれませんね」と言って別れたが、しばらく気持ちがおさまらなかった。
品川駅で娘と待ち合わせをしていたので、この話を聞いてもらうことができた。
待ち合わせをする時、「どこから乗るの?」と言われて、池袋と答えた。
娘は池袋から品川だから、近くだと思ったとのこと。
品川駅では、変わった列車だったので、またか~と思ったらしい。
昔、新潟駅で待ち合わせをした時、SLのばんえつ物語だったことがある。
この時はビックリしたらしい。
その後、私の鉄道好きを知って、
小田急車両図鑑や東急の車両を描いたTシャツなどをプレゼントしてくれた。
品川駅の中に、ドクターイエローのTシャツなどを売っている店があることも教えてくれた。
この日一日、ワクワクドキドキしっぱなしだった。
忘れられない一日になりそうだ~!




