連絡を取り合って、仲間と一緒に、お通夜に行った。
事故で亡くなったので、いつもの顔のままで、亡くなったとは思えなかった。
私の夫と同じで、無宗教での葬儀を望んでいたとのことで、献花だけだった。
彼女とは、急に連れ合いを亡くした同士という感じで、いっぱい話を聞いてきた。
ボランティアの仕事もしていた方が気が紛れるということで、すぐに復帰したいと言っていた。
何にもしないで、めそめそしているよりも、故人も喜ぶだろう。
彼はお酒が好きだったので、何とか言う高価なお酒が残されていたという。
私たちの仲間には飲んべいさんが多いので、
息子さんが注いでくれた金粉入りの日本酒を酌み交わしていた。
みんな、いつ何が起こるか分からないという現実から目を背けられないのを感じていた。