竹富島に行くために、港に向かった。
まず最初に目に止まったのが、独特の瓦屋根。
集落の家々はもちろんだが、
島に向かう桟橋から、海岸の設備、集落への入り口の看板まで、橙色の瓦だった。
島全体が文化財に登録されているので、違う建物は立てられないのだという。
この独特の雰囲気が人気なのだろう。
私は海の色が気に入った。
星砂のビーチなど海岸への入り口は、樹木のトンネルになっている。
これをくぐると真っ白なビーチとコーラルブルーの海が現れる。
青空だったが、水平線の上にはあいにく雲がかかっていた。
青い空と青い海を撮りたかったが一緒には撮れないので、別々になった。
日本最南端のお寺では、南の島の苦労を知った。
一番は“水”だそうだ。
友だちが新婚旅行に行った頃は、まだ汲み置きの水を使っていたとのこと。
今でも、水は貴重だという話だった。
水を貯める昔の装置が残っていた。
普通の家にも、コンクリートの水を貯める施設があちこちで見られた。
集落の入り口には、守り神の大きな木が植えられていた。
あちこちの民家で、バナナがなっていたのは、さすが南国ということか・・・
港の側の“ゆがふ館”にあった木の実が珍しかった。
係員の方がドライフラワーになったものや、
ウッディローズという名前を教えてくれたが、ネットで調べても分からなかった。
でも、この形、何とも面白い。
泊まった民宿では、宿の方も交えて話が弾み、11時頃までおしゃべりをした。
長く泊まっている人や、一人旅の人など、面白い話がたくさん聞けた。
夕陽は見られなかったが、朝早く起きて(私には珍しく)海岸を歩いた。
アダン(多分)の実があちこちで見られた。
海と空を見ているだけで、気持ちが豊かになった気がする。
帰ってくるのが嫌になったが・・・














