表参道に行ったら、仲間の一人が、

       法隆寺の夢違観音のパンフレットをもってきてくれた。

ご主人と奈良に行ってきたとのこと。

そして、「勘違いしていて、変なことを言っちゃって。

              ごめんなさい」と申し訳なさそうに言った。


私も、夢違観音のクリアケースを持っていたので、

                        見てきたことを伝えた。

私がこの観音様を見たいと思ったのは、

      以前に、彼女と話した時に、

      どうも私が思っているのと違うような感じがしたからだ。


私は私が思っていたのと同じだったので、

            感じ方って人それぞれだなぁと思っていた。

でも、彼女は他のものと勘違いをしていたとのこと。

それじゃぁ食い違うはずだね~と笑い合った。


彼女のご主人は、特に白鳳期の仏像が好きなのだそうだ。

それに付き合っているうちに、彼女も好きになったらしい。

だから、

 この観音様が奈良博物館にあることも知っていたのだそうだ。

その後で、法隆寺にもいったとのこと。


私が法隆寺に飛んで行った話をしたら、

            「レプリカだったでしょ」と言われてしまった。

何日も違わない日に、奈良に行っていたことが分かった。


彼女の好きな聖観音も

           奈良博物館にあることを知っていたとのこと。

それでも法隆寺に行くということは、

              相当に白鳳期の仏像が好きなのだろう。

法隆寺ではガラスケースに入っている夢違観音を、

              この時、奈良博物館では直に見られた。

そのことは二人ともラッキーだったといえるだろう。


楽しいおしゃべりができて、良かった~!