三陸海岸の北山崎は霧にけぶっていた。
翌日、さっぱ船で海側から見た北山崎は、違う景色のようだった。
さっぱ船は青い海と青い空の間を揺れながら進んだ。
この船で見たかったのは、陸からは見えない滝。
船に酔ってしまって、みんなに心配をかけたが、
青い海とこの滝を見られたことはラッキーだった。
ホテルから見える景色がまた素晴らしかった。
友だちがたたき起こしてくれたので、朝陽が上がるのを見られた。
海に突き出た岩も、お気に入りになった。
三陸鉄道は田野畑と久慈の間を往復した。
田野畑駅の近くには、地震で残った線路が保存してあった。
一部分だけの線路と電車が宙に浮いていて、
地震の怖さを思い知らされた。
トンネルが多いのだが、
景色の良い場所では電車が停まってくれた。
海側の席に座れて、これもラッキーだった。
行きはこの晴天だったが、帰りは土砂降りになった。
ツアーの人たちが大勢いたが、
土砂降りしか見られなくて、残念がっていた。
でも、私たちが降りる時には、雨があがった。
宮古のホテルからも海が見えた。
対岸に月山という小山があって、
とんがり帽子のような形が気に入った。
このホテルは、周囲が散歩できるようになっていて、
エゾノコリンゴ(多分)の真っ赤な実を見つけた。
遠くからも目立つ木を見つけた時は、踊り出しそうになった。
翌日は浄土ヶ浜へ。
水が透き通っていて、何ともいえない色だった。
ここでもさっぱ船に乗った。
前日、酔ってしまったので止めようかとも思ったが、
青の洞窟に入れると聞いて、エィッと決心した。
洞窟に着く前には、海猫さんが歓迎してくれた。
カッパエビセンを求めて、目の前に近づいてきてビックリした。
青の洞窟の水の色は特別だった。
上に迫った岩が水に映って、幻想的にさえ見えた。
写真の腕が無くて、
本当の洞窟の水の色が伝えられないのがもどかしいのだが・・・
長くなったので、また明日!


















