るばーぶさんの願い を見て、さっそくお雛さまを出そうと思った。
このお雛さまは狭いマンションには置く場所がないので、
どこか、もらってくれる所がないか、探していた。
捨てるしかないと言われたこともあるが、
捨てるに捨てられず、もってきたというわけなのだ。
ところが、段を作るのが一人では、どうにも大変だ。
とりあえず、お内裏さまとお雛さまだけ出すことにした。
写真を撮ってから、何となく物足りない感じがした。
後に金屏風が無いのだ。
金屏風はお道具の箱に入っているので、
大きな箱を探さなければならない。
明日、お道具箱を探すか、このままにするか、迷っている。
娘の初節句の時、ものぐさな私は、
木目込みの立雛にしたいと思っていた。
ところが、夫は七段飾にしたかった。
普段は物にこだわらない夫が言うので、
七段飾りにしたという経緯がある。
夫の家では、ひな祭りが近づくと、
女の子たちと母親でお雛さまを飾るのが恒例になっていたそうだ。
ぺちゃくちゃとおしゃべりしながら楽しそうに飾って、
3日には男の子たちも加わって、
甘酒やちらし寿司が振舞われたのだそうだ。
夫はお雛さまとはそういうふうに飾るものと思っていたのだろう。
まさか、私がこの歳になって
一人で飾ることなど想像もしていなかっただろう。
仕方がない、手抜きでいこう!
急いで、娘が飾る可愛いお雛さまを探すことにした。

