小雨の降る中、お通夜に行ってきた。

父の従弟で、父の時に参列していただいている人だった。

私は親戚の葬儀の時などに顔を合わせたことがあったくらいだ。

ただ、父にとっては自慢の従弟だったので、

                最後の親孝行という気持ちがあった。


自慢は、薬学部を出た後、一発で理学部に入ったことだ。

大きな薬局の息子で、跡取りだった。

その息子が、薬学部を出た後、

      どうしてもやりたいことがあると親に頼み込んで、

               一回だけ挑戦させてくれと言ったとのこと。

そして、その言葉通り、一回で合格してしまったのだ。


やりたいことを続けて、大学教授として活躍していた。

ただ、しばらくして、薬局はたたむことになったので、

     伯父さんとしては良かったのかどうか分からないけど・・・


これで父や母に代わって果たす義理が一つ終わった。

まだ数回は、できたら果たしたい義理がある。

健康が許す限りは、やり終えたいものだ。


びっくりしたのは、通夜振る舞いの席が立ち席だったこと。

人数の関係なのだろうか?


おまけは、傘を忘れてきて、取りに戻る羽目になったこと。

恥ずかしくて、そろ~っと取ってきた。

駅まで二往復することになってしまった。