義弟の家に、新米をもらいに行った。

午後2時頃、お邪魔して、お暇したのは8時。

いくらおしゃべりをしても終わることはなかった。


夕飯はご馳走になるつもりじゃなかったのだけれど、

                 すいとんを作ったからという言葉に甘えた。

私が来るので食べてもらいたくて、お昼に作ったとのこと。


これが掛け値なしに美味しかった。

それもそのはず、彼女の工夫が凝らされていたのだ。


私はすいとんを作る時、小麦粉を水で溶く。

水が少ないと固くなるので、どろどろになるまで柔らかく溶く。

でも、煮返すと、どうしても固くなる。


それがフンワリしていて、食感がまるで違う。

小麦粉には、山芋と卵が混ざっていて、

                 水の代わりには牛乳をつかうのだそうだ。

隠し味には、ほんの少々の砂糖。


これだけ手をかければ、美味しいのも頷ける。

1杯では足りなくて、お代りをしてきた。


美味しいものとおしゃべりで、今日は“口”がフル回転だった。