京都の方では、数え年13歳の春に、

          本裁ちの着物を着て、お詣りをする習慣があるという。

草加の友だちの娘さんが、今年13歳になる。

そこで、もう一人の友だちと13詣りをしようという計画をたてた。

本当は数え年なので、もう遅いのだが、とにかく着物を着せたいのだ。


引っ越しで着物を処分せざるをえなくなった時、彼女が着物をもらってくれた。

その時、十代にしか着られないような着物や帯も持って行ってもらった。

娘さんは学校の友だちなどと一緒でなければ構わないという。


ただ、親子で着物となると、足りないものがでてきた。

まず、襦袢だ。

着物はあげられても、襦袢をあげるわけにはいかないので、困る。

そんな話を、別の友だちにしたら、知り合いの呉服屋さんに相談してくれた。

今は、二部式の安い襦袢があるのだという。

裄丈も調節できるのだという。

値段も安いので、それをプレゼントすることにした。

引っ越しでたくさん手伝ってもらったので、お返しの意味もある。


当人そっちのけで、私たちが楽しんでいる。

10月の誕生日の頃に、できるといいのだが・・・