今年、新盆を迎える伯母の家に行ってきた。

もう、従兄の代になっているが、母の実家になる。


本当は今ごろ行くのは変なのだが、我が家にも仏様がいるので、仕方がない。

こちらは今日のお昼に送っていくので、その差をねらって行くというわけ。


でも、行って良かったと、しみじみ思った。

というのは、従兄が待っていたようなのだ。

私が車で庭に入っていくと、車の音を聞いただけで、私が来たと言ったとのこと。


従兄は病気で一人では暮らせず、施設に入っている。

お盆で家に戻っていたのだが、覚えてない人も多いとのこと。

兄弟たちは、私のことも分からないだろうと思っていたらしい。

「この人、分かる?」と聞いたら、はっきりと私の名前を言った。


昔話に華が咲き、伯母さんがコシアブラの胡麻和えや、

              タラの芽のてんぷらを作ってくれたことを話した。

コシアブラやタラノキを植えたいと思っていることも付け加えたら、

              帰る時に、2本の木を山から掘ってきてくれていた。

この暑さでは根つかないかもしれないが、

              ダメだったら、またこの次にと言ってくれた。


有難くて、申し訳ないけれど嬉しかった。

ちゃんと、根つきますように・・・