目黒区の林試の森公園で、色々な木の芽吹きを見て、ご機嫌だった。
行く時は、渋谷から五反田行きのバスに乗った。
前に来た時は、また渋谷に戻ったが、五反田に出た方が近そうだった。
五反田に向かう途中に、目黒不動があった。
友だちがご主人を亡くした時のことを思い出した。
息子さんが葬儀の挨拶で、
“子どもの時、お父さんと一緒に遊んだお不動さんの側で葬儀をすることになった”という話をした。
お父さんに見守られているように感じているのだなぁと胸が一杯になった。
ここが、そのお不動さんなんだなぁと、感慨にふけっていた。
すると、今度は桐ヶ谷斎場の前を通った。
え~っ、嘘~~ぉ・・・
こんな所に桐ヶ谷斎場があるの~~?
この辺りの土地勘がないので、ビックリした。
友だちのことなんかじゃなくて、自分のことになった。
夫の葬儀の後、この火葬場に来たのだ。
その後、ここに来たことはなかった。
不思議な縁のようなものを感じた。
何ともいえない気持ちを抱えて、家に帰ってきた。