ナルクのダンスパーティで受付をした。

パーティ券を渡して、代金を受け取るのが仕事だ。


半券は抽選券になっていて、通し番号がついている。

20人位の人に当たるので、それを楽しみにしている人もいる。

代金と券を渡した数はピッタリで、良かったと安心していた。


ところが、抽選に当たった番号が重なっていたという。

同じ番号が二つあったというのだ。

券に通し番号を打った人もビックリしていたが、私もビックリした。


同じ番号が二つあったのだとしたら、お金が足りなくなってしまう。

ぴったり合う方がおかしいことになる。


えぇ~~~!

そんなはずはない、と合わない訳を考えた。

一つは、欠番があった場合。

もう一つは、当たった番号が間違っていた場合。


気になったので、抽選箱の中を調べてみた。

すると、当たった番号の券の一つは、先月の分であることが分かった。


へ~~~ぇ、こんなこともあるんだ~~~ぁ!!!

同じ色の紙に印刷しているので、見分けがつかなかったらしい。

故意か間違いか分からないが、

     番号を打った人も私も間違っていなかったことが分かって、ホッとした。


来月からは、毎月、券の色を変えることにした。