階段工事の前にと、友だちが家の片づけを手伝いに来てくれた。
私は面倒で仕方がないので、来てもらって、やる羽目にならないと片付かない。
遊ぶ気になったら、ダメと言われて、渋々片付けた。
すると、どこに仕舞ったのか忘れていたものが、出てきた。
最初は、水盤、剣山、お筒。
華道の師範をもっていると言うと、驚かれた。
次に、お茶の炉と茶釜。
またまた、ビックリされた。
今の私とは、つながらないらしい。
その次は、手編みのセーター、手作りの洋服、レース編みのテーブルセンター。
全くもって、想像のかなただったらしい。
山登りの靴やリュック、ゴルフのセットなども出てきたから、
私のイメージが混乱したのかもしれない。
自分でも、色々なことをやってきたなぁと懐かしかった。
ランチに出かけたついでに、ちょっとだけ、木を見てきた。
ちょうど、牡丹が満開で、楽しんでもらえたようだ。
鈴蘭もたくさん花をつけていた。
よくよく、私は片づけが嫌いらしい。
木を見にいって、どうにか落ち着いた。
その後、思ったより片付いたと、友だちも満足だったようだ。
片付け嫌いの私も、どうしようもないが、自分の家でもないのに、
片付いたことを喜んでいる友達もちょっと変わっていると、二人で大笑いした。



