ナルクの運営委員会の後、仲間とフリーマーケットの献品を受け取りにいった。
品物を出してもらうだけでもありがたいのに、お茶までご馳走になってきた。
おしゃべりをしているうちに、彼女は若い時にご主人を亡くしていることが分かった。
ご主人の両親が存命で、逆をみることになったそうだ。
私の両親は、夫が亡くなった時に、自分たちが変わりに逝きたかったと言った。
妹が亡くなった時には、見ていられない状態だった。
私は“人間は順番には死ねない”ということを、嫌というほど味わった。
ただ、同じに逆だったとしても、色々な状況になるのだなぁと思った。
仲間の人の話では、
仕事中に亡くなった息子さんの補償金や保険が全てお嫁さんにいってしまい、
その後、お嫁さんとその両親が豪華な家を建て、派手に暮らしていることに、
釈然としない思いを抱いているということ。
一方、彼女は、
保険金の受取人を自分に変えてなかったので、全て、両親にいってしまった
とのこと。
私は特に問題はなかったので、様々なことが起こりうることに驚いた。
私よりずっと若い時に、ご主人を亡くし、
働き続けてきた彼女のバイタリティに、頭の下がる思いがした。