みなさんは、きのこ好きですか?前回の記事では「まごわやさしいこ」の食材を積極的に食生活に取り入れることをおすすめしましたが、今回は具体的なきのこの栄養素とレシピについてご紹介していきます。

 

きのこの栄養素

きのこは90%が水分で、脂質はほとんどなく低カロリーです。

脂質の摂りすぎを心配する方にも安心して使える食材です。

しかし水分量が多いと聞くと、「では、きのこは栄養素があまり多く含まれないのでは?」と思うかもしれませんが、それは間違いです。

 

食物繊維

きのこに含まれる栄養素の代表は食物繊維です。

生の状態での100gあたりの食物繊維量では、一般的に食物繊維が豊富だというイメージのあるキャベツが1.8gなのに対して、生どんこ(しいたけ)でなんと4.7g、舞茸で3.3g、ぶなしめじで2.9gという驚異的な含有量です。

便秘で悩んでいる人はまずきのこを食べましょう。

 

葉酸

ビタミンB群の1つである葉酸は、胎児の発育や妊婦さんに必要なビタミンで積極的に摂ることが進められているビタミンです。不足すると貧血の原因になることもあるため、女性が摂るべきビタミンと言えます。

そんな葉酸の含有量は、生の状態での100gあたりトマトで22g、セロリで29g、きゅうりで25gなのに対して、エリンギ71g、ぶなしめじ59g、舞茸40gとなっています。

近頃では葉酸のサプリメントなどもよく見かけるようになってきましたが、自然の食材からも摂取することができるのであれば、積極的に食べていきたいですよね。

 

ぶなしめじの簡単レシピ

さて、今回は食物繊維と葉酸という2種類の栄養素の含有量についてお話しましたが、どちらも豊富に含まれているのがぶなしめじです。

ここでは毎日でも食べたくなる簡単なぶなしめじのレシピを紹介します。

最初に述べた通り、きのこは脂質がほとんどなく食材自体がとてもあっさりしているので、調味料を変えるだけで色々な食べ方ができ、飽きが来ないのが良いところ。なおかつたくさん食べてもカロリーが抑えられるので、ダイエットにぴったりなのです。

 

<ごま油香るぶなしめじの煮びたし風>

①耐熱ボウルに、ごま油、顆粒だし、ごま、ほぐしたぶなしめじをいれて軽く混ぜる

②600Wで1分半加熱

 

<バター香るぶなしめじのソテー風>

①耐熱ボウルに、バター、顆粒コンソメ、胡椒、ほぐしたぶなしめじをいれて軽く混ぜる

②600Wで1分半加熱

 

紹介したレシピの調味料はお好みの量で調整してください。

どちらもフライパンやまな板、包丁を出す必要もなく、毎日の食事のプラス1品や、お弁当の隙間埋めにも使える万能おかずです。

このレシピの他にも、調味料を変えることで様々な味のバリエーションを出すことができますので、ぜひ試してみてください。

 

 

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