コーヒー摂取に関して賛否両論あります。
しかし国立がん研究所の報告によると、コーヒーは私たちの心身によい影響を与えることが分かっています。
コーヒーに限らず何でも過剰摂取は不健康なわけで、ほどよく生活にコーヒーを取り入れることが大切です。
リラックス効果を引き出すコーヒー
コーヒーの効能に「リラックス効果」があります。
ではどのくらい効果がるのでしょうか。
中村学園大学の研究チームが行ったねずみを使用した実験によると、食塩水摂取のねずみではストレス15%減少、カフェイン摂取では66%ストレスが減少したとのこと。
つまりカフェインを多く含むコーヒーにはストレス解消、リラックス効果があるといえるのです。
リラックスしたい人にはグアテマラやブルーマウンテンのコーヒー豆がおすすめです。
これらは他のコーヒー豆に比べ、心身ともにリラックスしたときに出るα波(アルファ波)が多く出ることが分かっています。
またロースト(焙煎)の程度によってもその効果は変わります。
浅煎り・中煎り・深煎りで一番リラックス効果があるのは深煎りです。
リラックスしたいときの参考にしてみてくださいね。
集中力を高めるカフェインの効果
試験勉強や仕事に集中したいとき、コーヒーを飲む人は多いと思います。
これは理にかなっています。
コーヒーとミネラルウォーターをそれぞれ摂取した人で検証をしたところ、コーヒーを飲んだ人のほうが集中力が高まり作業効率が上がったという結果に。
コーヒーの主成分であるカフェインは注意力向上・記憶力向上、つまり集中して作業を行いたいときにはうってつけの飲み物といえるでしょう。
その中でも特に集中力を高めてくれるコーヒー豆はブラジルサントスやマンデリン、ハワイ・コナです。
リラックス・集中力アップなど、求める効果によって日替わりで豆を変えるのもいいかもしれませんね!
糖尿病予防にはコーヒー
コーヒーには糖尿の発生リスクを抑える働きがあります。
コーヒーを4~6杯/日飲む人は2杯以下/日の人に比べ糖尿病のリスクが28%下がるとも。
カフェインレスのコーヒーでも糖尿病のリスクは下がります。
これはコーヒーに多く含まれるポリフェノールがその作用をしているからなのです。
はじめて上記報告がされたのは2002年のオランダ。
以降、スウェーデン・オランダ・アメリカなどでも糖尿病予防にはコーヒーがよいことが分かっています。
さまざまな研究からコーヒーにはリラックス効果・集中力向上、そして糖尿病予防に効果があることが検証されています。
用途によって豆を選び、生活の中にコーヒーを取り入れてみてくださいね。