
妊娠が判明した頃から始まるつわり。程度は妊婦さんそれぞれですが、つわりがひどいと何を食べていいのか悩みますよね。
「どうせ吐くから食べないという考えはしてはいけません。吐いてしまう可能性があっても、吐けるものが胃にあるときのほうが、食道や喉のダメージが少ないということと、少しでも栄養が取れるから吐いてしまったとしても、何か口にしておくことがいいです。今回は、日本安全食料料理協会の食育健康アドバイザーが、つわりがひどいときにおすすめの安全な食べ物について紹介していきます。
つわりがひどいときに食べやすいもの
つわりがひどいときは、さっぱりした酸っぱいものが意外と食べやすい場合があります。
たとえば、
・フルーツ類
イチゴやパイナップルは、ビタミンも豊富で酸味もあり比較的食べやすいフルーツです。
・ミニトマト
小さくて酸味もあり、ミニトマトも食べやすいとされる代表的な食べ物です。
・梅干しやレモン
極端に酸味の強い梅干しやレモンも妊娠中にさっぱりすることが出来て食べやすいとされています。
冷たいものは味やにおいを感じにくい
冷たく冷やしているものは、味やにおいを感じにくく、つわりで敏感になっている味やにおいの対策にもおすすめです。
妊娠中の人が体を冷やすのはあまりよくないですが、つわり中は食べられるものを食べることも大事です。
・アイス
・かき氷
・凍らせたフルーツ
・凍らせたゼリー
こうしたものが食べやすいとされています。
吐きやすい食べ物
食べたものを吐いてしまうこともあると思います。
そんなときに、胃酸と混ざった嘔吐物でさらに気分が悪くなってしまう人もいると思います。
・パン、麺類
ご飯よりも吐きやすいと言われているのが、パンや麺類です。
・スイカ
水分の多いフルーツは比較的食べやすく、吐いたあとも不快な感じが少ないフルーツです。
妊娠中に吐き気が増すのは血糖値が下がるから
つわりがひどいときは、1度の食事の量は気にせず、頻回に分けて食べらるようにします。
空腹時に気持ち悪くなりやすいので、頻回にわけて食べるのはおすすめの食べ方です。
血糖値が下がることで吐き気が増すので、朝起きてすぐ枕元にビスケットなどちょっと食べられるものを置くのもおすすめですよ。
つわりは本当に辛いですよね。
安定期頃に落ち着く人が多いとは言われていますが、出産まで続く場合もあります。
安全に食べられるものを食べられるタイミングで、無理せずに落ち着いて過ごしましょう。