顔に障害のある子の苦労した人生がさぞかし描かれるんやろなぁ、と思ったら違った
「障害のある子が存在するコミュニティ」の話だった
しかも群像劇
↓どんな映画かはここから
wonder
Wonderっていうタイトルから、wonderが主役なのかと思いきや
・兄弟に障害児がいる子どもの話
・クラスに障害児が転校してくる子どもの話
・仲良くしたい子が障害児だつた子どもの話
・親友の弟が障害児だった子ともの話
など、障害児をとりまくコミュニティの話
障害児だけが障害を持ってるんじゃなくて、社会で共有すべきことだなと
わかってはいたけどハッピーエンドで、勧善懲悪、アンパンマンみたいに安心して観れる話
障害を扱うストーリーでバットエンドやると社会から批判が凄そうだから誰もやらないのかな?
(ダンサーインザダークくらいか?)
私だったらジャック・ウィルに賞をあげたいかも。
ジャック・ウィルは、おぎーのクラスメイトの健常児(しかもイケメン)
オギーが頑張ってるのはわかるがジャック(周りの健常児)に救われているところはたくさんある(もちろん他の子やviaにも)
ジャックがやってることって、オギーの存在で薄くなってるかもしれないが、めちゃくちゃできないことなんだよ、、普通には
もし自分の子どもがこんなだったら誇りof誇り
イケメンでもあったがな、、、
障害者を見て同情し、評価を健常者より優しめにするのではなく、
フェアに観るのはめちゃくちゃ難しいなと
でも、フェアじゃなくてもいいのかもね
「正しさより、親切さを」
おぎーが、「room」でのあの男の子だってことで、
アーもうこの子あれやな、子役としてナタリーポートマン的なポジション確定やな、ただの子役やない、わざわざ癖のある役を選んでくる、そしてやりこなすあたりもうこれはハリウッドの嵐・・・とかまで思った
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