こんにちは。
スタッフ河端です。
昨日は「三重ベテランフットサルリーグ2015」
1st Stage 第1日目でした。
今年度は少し早めにベテランリーグ開幕です!
過去最多となる9チームのご参加をいただきました。
まずは1回戦総当たりの1st Stageを行い、
上位5チームは2nd Stageの上位リーグ進出。
下位4チームは2nd Stageの下位リーグ進出
というレギュレーションです。
新規参入3チームも加わり、
どのようなリーグになっていくのでしょうか!?
■第一試合
Bピッチ:futsal club bee 1-1 VANISHING POINT
昨季3位のVANISHING POINTは昨季同様のメンバー構成。
対するbeeは新規参入で実力未知数!
VANISHINGは脇選手、中尾選手、宮脇選手、中川選手の1stセットが
リズムの良いボールまわしでゲームを支配。
宮脇選手のミドルシュートで幸先良く先制に成功します。
しかし、beeも中西選手を中心に堅守速攻のフットサルで応戦。
我慢の展開となりましたが、チームが同じベクトルで戦い続けた結果、
後半に同点ゴールが生まれ、1-1のドロー。
Man of the Match:宮脇 竜士 選手(VANISHING POINT)
Cピッチ:ACT 0-5 Team Baty
こちらも新規参入のACTが登場。
しかし、試合開始時に5人揃わず、数的不利でのキックオフ。
対するTeam Batyは昨季のメンバーをベースに
山口選手、山門選手、古屋選手を加えた盤石の布陣。
ベテラン・北河選手のハットトリックの大活躍もあり、
Team Batyが5-0の大勝!
Man of the Match:北河 義弘 選手(Team Baty)
■第二試合
Bピッチ:HANGOVER 1-2 BONDS
HANGOVERも新規参入。
少年サッカーの指導者や保護者のチームで、まとまりはリーグ屈指。
対するBONDSも昔からのサッカー仲間で作られたチームで、
チームワークに定評があります。
BONDSは5人という苦しい布陣でしたが、
セットプレーから長岡選手の弾丸シュートが突き刺さり、先制に成功。
対するBONDSも後半投入された垣本選手が期待に応える同点弾!
しかし終盤、再びBONDSがゴールを決め、
2-1でBONDSが接戦を制しました。
Man of the Match:長岡 将弘 選手(BONDS)
Cピッチ:BAR 3-0 ONE
昨季、王座を奪還し、今季は二連覇を狙うBAR。
昨季の優勝メンバーをベースに、
過去優秀選手に輝いた実績もある森本選手が復帰。
そんな盤石のBARに対し、ONEも粘り強い守備で前半を0-1と
最少失点に抑えて後半戦での逆転勝利を目指しましたが、
やはりそこは王者BAR。
相手が攻勢に出たところを突き、3-0の完勝!
Man of the Match:白川 善隆 選手(BAR)
■第三試合
Bピッチ:futsal club bee 1-1 センチュラーレ
この試合はゴレイロ対決となりました。
昨季ベテランリーグベストゴレイロのセンチュラーレ・出口選手は
もちろんこの試合でも安定したパフォーマンスを見せましたが、
対するbeeのゴレイロ・筒井選手も
素晴らしいセーブでゴールを許しません。
センチュラーレはなかなか得点を奪えない苦しい展開で、
いよいよbeeの大金星かと思われましたが、
センチュラーレは出口選手のスローから、
エース・前山選手がトップスピードで走りながら上体を捻って、
逆サイドネットにヘディングを流し込むスーパーゴールを決め、
1-1のドローとなりました。
Man of the Match:センチュラーレ:前山 勝紀 選手
■第四試合
Bピッチ:Team Baty 0-1 HANGOVER
HANGOVERは初戦でも活躍を見せた山本(拓)選手が起点となり、
Team Batyに対し先制に成功!
以降はTeam Batyが攻勢に出ますが、
中田選手、上田選手らの効果的なコーチングによる全員守備で対抗。
Team Batyは出口選手らに決定機が訪れるも決め切れず、
1-0でHANGOVERが二戦目にして初勝利を挙げました。
Man of the Match:山本 拓哉 選手(HANGOVER)
Cピッチ:VANISHING POINT 1-2 ACT
VANISHINGは初戦同様、ボールを保持して試合を優位に進めます。
対するACTは昨季ONEで活躍を見せた、
澁谷選手が後方で攻守に奮闘。
前線では宮門選手が起点となり、
小牧選手らアタッカーが攻撃力を発揮。
小牧選手の2得点の大活躍で新規参入ACTが
昨シーズン第3位のVANISHINGに2-1で勝利!
Man of the Match:小牧 大祐 選手(ACT)
■第五試合
Bピッチ:ONE 0-3 センチュラーレ
初戦を落としたONE、同じくドロー発進となったセンチュラーレの対戦。
開幕ダッシュとはなりませんでしたが、
勝利して二日目以降に繋げたいところ。
第一試合でも最後尾から守備面、
攻撃でのビルドアップ面で活躍を見せた
センチュラーレ・丸内選手がこの試合でも非凡な才能を発揮。
3-0の圧勝に大きく貢献しました。
Man of the Match:丸内 正俊 選手(センチュラーレ)
Cピッチ:BONDS 0-1 BAR
5人のみの参加で、1試合目をタフな展開にしてしまい、
体力消耗の激しいBONDS。
この試合はしっかり引いて守り、
攻撃はほぼ安田選手が1人で担います。
しかし、その安田選手が持ち前のガッツ溢れるプレーで、
守備の強さが武器であるBAR守備陣に対し、
一歩も引かない戦いを見せます。
対するBARは試合を有利に進めるも、
なかなかゴールが決まりません。
それでも、森本選手が効果的なランニングを何度も何度も繰り返し、
スペースを生み出すと、それを利用して他の選手が躍動。
ゴール前の混戦から齋藤選手が押し込んだゴールで1-0と勝利し、
この日唯一の二連勝で開幕ダッシュに成功しました。
Man of the Match:森本 傑人(BAR)
【1st Stage 暫定順位】
順位 | チーム名 | 勝点 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
① | BAR | 6 | 4 | 0 | +4 |
② | センチュラーレ | 4 | 4 | 1 | +3 |
③ | Team Baty | 3 | 5 | 1 | +4 |
④ | BONDS | 3 | 2 | 2 | 0 |
⑤ | HANGOVER | 3 | 2 | 2 | 0 |
⑥ | ACT | 3 | 2 | 6 | -4 |
⑦ | futsal club bee | 2 | 2 | 2 | 0 |
⑧ | VANISHING POINT | 1 | 2 | 3 | -1 |
⑨ | ONE | 0 | 0 | 6 | -6 |
※BONDSとHANGOVERは全くの同率ですが、当該チーム間の対戦成績で
BONDSが上回っているため(BONDS 2-1 HANGOVER)、BONDSが4位となります。
【本日のベストファイブ】
GK:筒井 祐貴 選手(futsal club bee)
FP:長岡 将弘 選手(BONDS)
FP:北河 義弘 選手(Team Baty)
FP:森本 傑人 選手(BAR)
FP:前山 勝紀 選手(センチュラーレ)
次回ベテランリーグは8/23(日)開催です!
宜しくお願い致します!