知らない国の


知らない場所の





霧の中を










ひたすら



ただひたすら








歩いていたい










ほそく


ながく





伸びゆく

弦の音










ああ




定められた

日々のサイクルのなかへ





自らを

はめ入れる行いは





なんて苦痛なのだろう!