欠席通知

1988年。
小学校の庭にタイムカプセルを埋めた。
掘り返すのは、20年後の約束。

当時は、2000年から先なんて本当に遠い未来だった。
30歳になった自分なんて、想像も出来なかった。

そして2008年。
あっというまに20年が過ぎて、
あっけなく30歳になった自分が居る。


先日、タイムカプセル開封セレモニーの連絡が来た。
記されていた日時は、8月16日。
残念、その時には私、実家に居ないや。

20年後の皆に会いたかったなぁという気持ちと。
なんとなく都合が合わなくてホッとしている気持ち。
それは今の自分が、あの頃描いていた自分とだいぶ、違うからかな。
もちろん「今」も、それなりに幸せでは、あるんだけど。


タイムカプセルに入れた「将来の夢」の作文。
なんて書いたっけ。
確か、その頃の夢は「学校の先生」だった気がする。
理由は、テストの丸付けがしたいから。

……あれれ、そういえば今、そんな仕事してるな(笑)


それはさておき。
欠席の知らせを幹事の子に送らなくちゃ。
だけど、ヨシダくん。
何で出欠の有無を問うのに往復ハガキじゃないんだよーう。