確定申告のシーズンが始まった。電子申告も浸透し、昔のように体育館のようなところで長い列を作って、ということもなく、国もタレントなどを起用してPRしている。
ASCAの翻訳者の人たちにも確定申告してほしくてASCA Academy共通講義の第1回目は税理士である魚崎先生による「今更聞けない確定申告」。定員にすぐ達し、期待以上に受講生たちは真剣そのものだった。
「収入」に一喜一憂するのでなく重要なのは「収入」-「経費」=「所得」。プロとして仕事を継続するには経費をどう算出するかだ。
「パワーポイントは高いから買えません」、「インターネットはフリーウェアならただなので」「PCが古いので」、などと言い人もいるようだが、これはプロとしていかがなものか。
新聞だって、セミナー参加費だって、交通費はもちろん電話代、食事代も経費に落とせる。
収入が1000万円以内なら消費税も払わなくていいし、フリーランスバラ色ライフが実現可能だ。
サラリーマン時代、会社を作って当初、仕事は売上を上げること、程度しか思えていなかった。いかに効果的に経費を使い、税金を払い、いかに投資するのかなんて考えてもみなかった。個人も会社も基本は同じだ。
最高裁判決によると「事業所得とは...自己の計算と危険において独立して営まれ、営利性、有償性を有し、かつ反復継続して遂行する意志と社会的地位とが客観的に認められる業務から生じる所得であること」と。
プロの道を選んだなら、しっかり働いて、経費も使って未来の自分に投資すべし。
ASCAの翻訳者、ライター、チェッカーの皆さん、まだ間に合う、確定申告にトライ!