翻訳業界の人でフェローアカデミーを知らない人はいないだろう。
1975年から通信、通学の翻訳学校をされている。青山のおしゃれな場所に「翻訳会館」なるアカデミーがあり、いろんなタイプの学生さんたちが熱心に勉強されている。ASCAの翻訳者やチェッカー募集にも利用させていただくことが多く、実際に多くのスタッフがASCAで活躍してくれている。
昨年入社した東京の社員の一人はフェローの会社説明会がきっかけだ。
社員では初だが、持ち前の芯の強さで頑張ってくれている。
このたびフェローより彼女の上司と一緒にインタビューを受け、サイトに公開されている。
翻訳会社のPMってどんな仕事をしているか、などなど。
https://www.fellow-academy.com/fellow/pages/tramaga/index.jsp
PMの仕事のやりがいを聞かれ、「私たちは日々、新薬の申請など、人間の健康や命に係わる重要な文書を扱っています。私たちが翻訳したものが世に出るわけですから、投与量の数字が間違ったりすると命の危険に関わりかねません。非常に難しい仕事だと思う反面、それがやりがいでもあります」、と語る彼女は頼もしい。“数字の間違い”は耳が痛い。つい流されがちだが、彼女の一言で原点に戻った。
社長の室田さんは美人で気さく、素敵な女性だ。たまに“翻訳”を酒の肴に楽しくご一緒させていただいている。
https://www.fellow-academy.com/fellow/pages/about/president.jsp