こんにちは。
社長の財務参謀 中小企業財務コンサルタント
の遠藤信行です。
今回は「社長の正しいお金の知識②」について
書きます。
前回の話しでお金の機能について述べました。
一般的にお金には3つの機能があります・
①交換機能 ②価値保存機能 ③価値尺度機能
①は交換する機能 ②は貯蓄する機能
③お金の数字を尺度として価値を計る機能です。
①交換機能
幾らだったら儲かるのか?
②貯蓄機能
どれだけお金を保有しておけば良いか?
③価値尺度機能
自社の価値を財務諸表(決算書)から判断
できるか?
今回は更に詳しくお話しします。
①の交換機能は、損益計算書(P/L)の粗利率(売上総利益率
・限界利益率)に出てきます。
・売上-仕入(変動費)=粗利
・粗利/売上=粗利率
この粗利率が大きければ大きい程、
儲かります。
②の貯蓄機能は、貸借対照表(B/S)の現預金比率
又は手元流動性に出てきます。
・現預金比率=現預金/総資産
・手元流動性=現預金/売上÷12ヶ月
この現預金比率や手元流動性が低いと
会社は倒産しやすくなります
③価値尺度機能は、貸借対照表や損益計算書、全て
に出てきます。
中小企業経営者は、貸借対照表と損益計算書の全て
を読めないと、自分の会社の価値がわからない
ことになって、経営する上で、極めて不利な立場
になることを意味します。
創業後10年で
生き残る会社の確率は4%です。
96%は生き残れません。
生き残れなかった96%の会社の
社長の多くは、お金と数字に弱い
方です。
販売不振でピンチだとしても、
もし数字とお金に強ければ、売れない理由
を数字で分析して対策が取れるのです。
お金と数字に弱くて
会社経営はできません。
短期的にはできても、
長期的には失敗します。
最期に会社のお金の使い方について
書きますね。
会社のお金の使い方は5種類あります。
- 消費:会社維持に必要なお金を使うこと
- 浪費:会社に必要のないお金を使うこと
- 投資:会社の将来のためにお金を使うこと
- 貯蓄:会社の将来のためにお金を保存すること
- 寄付:会社の社会活動の一環です
本日は以上です。
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