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夜になって、両親がホテルに帰ってから
弁護士から届いた手紙について問い詰めると
実は…
結婚歴がある。
バツ4で、子供がうちの子以外に6人いるんだよね
…
は…？
どういうこと？意味が分からない
結婚してないって前に聞いた時いってたよね？
うん
みなみと別れたくなかったから
言えなかった
想像以上の事実に頭は真っ白
何にも考えられなくなりました。
細かい内容を話し出したけど
頭はついていかないので
ちょっと待って
頭が働かないから、整理ができない
紙に書いて
そう言って紙に書きながら説明を受けました。
詳細をまとめると
・20代前半に最初の結婚
これはできちゃった婚ですぐに離婚
この方との間には私の1歳年上のお子さんが一人
・その1年ほど後に2度目の結婚
私と同じ年齢のお子さんが一人
その後経済的なことが理由で離婚
・その数年後に3度目の結婚
お子さん2人いたが、夜逃げされある日突然家から何もかもなくなっており
調停の末に離婚
その後相手の元奥さんは別の方と結婚しお子さんも養子縁組したそう
・その後、私に届いた弁護士から来た手紙の依頼主である方と
４度目の結婚。
ふたりのお子さんがおり、当時はまだ小学5年生でした。
もう衝撃的過ぎて、呆れて
逆によくここまで同じこと繰り返して生きてきたなと
ある意味あっぱれでした…
よくよく話を聞いてみると4番目の奥様との離婚後すぐに
私の両親にあいさつに来ていたことが発覚。
一応本人なりにけじめ？を付けてあいさつに来たらしいです。
ただ、その後もお子さんとは離れたくなかったようで
離婚はしたけど、同居していたと…
しかしその後、どうやってなのか分かりませんが
四番目の元奥さんが
私が妊娠したことをしり、家から追い出されて
うちに転がり込んだ
というのがこれまでの流れだったようです。
私はどうしていいかわからず
とにかくどん底まで突き落とされました。
この人だけは絶対に私だけを見ていてくれている
私だけを特別に扱ってくれている
そう信じてきた８年間は一気に崩壊です。
もう誰も信じない
この世に本当の愛なんて存在しない
世の中の男は全員裏切る
そう確信しました。
でも、もう私は子供も産んでるし生きていかないといけない。
私は何も知らなかったし、訴えられる覚えはない
主人の裏切りによる被害者の一人だし
知らないものは知らないと主張するべきだ
そう思い、戦うことを決めました。