日々、激動
日々の経済・金融に関するニュースについて意見を述べたもの
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小澤代表 突然の辞意表明

民営郵政のスタート

1日付で民営化された郵政がスタートした。

24万人の従業員を要する巨大集団だ。

小泉改革の象徴であり、行財政改革の総本山との

位置づけだ。今のところトラブルも発生していない

ようだ。


だが、私には不安がある。

郵政、とりわけ郵便サービスに求められるユニバーサル

サービスと民間企業の目標である利潤追求はそもそも

矛盾する性格を持つからだ。


民営化して将来の株式上場を視野に入れるなら、儲から

ない分野や地域からは撤退する必要がある。

誰が考えても、人里はなれた僻地よりも、人間がたくさん

いる都会に集中的に攻勢をかけた方が良い。


今のところ、政府は儲けだけではないと強調している。

だが、その為に利益が上がらないとなればいつまでも

そんな事は言っていられないだろう。


5年後、10年後を考えると、民営郵政の道筋が全く見えない。

福田新総裁の誕生

昨日の自民党両院議員総会で新総裁は福田元

官房長官と決まった。得票数は福田元長官330

票対麻生幹事長197票だ。両者の得票の内訳を

見ると地方票では76対65、国会議員票では254

対132だ。つまり地方の代表者の投票では両者

の差は殆ど無いのに対し、国会議員の投票で

両者の差が開いた事になる。

 事前に報じられたとおりで別に驚くような事で

はないが、だから余計失望させられる。自民党

内9派閥のうち、麻生派を除く8派閥が福田元

長官を推していたのだ。安倍総理が突然記者

会見して政権を放り出してから、福田元長官が

政見など何も発表しないうちに、各派閥がなだ

れを打つように支持に傾いたのだ。昨年の安

倍総理誕生のときと全く同じ構図だ。

 自民党の中で安倍総理時代について、どこが

問題で国民の支持を失ったか、真剣に反省や

総括をした議員が一人でも居たとは、私が報道

で知りうる限り無い。その場その場で、主流派

で居られるように多数派になびいているだけだ。

 

 ここは予算を通すなら通して速やかに衆院を

解散して、総選挙を行い、国民の信を問うべき

だろう。国民不在の茶番劇はもうたくさんだ。


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