老後のお金と主婦の退職金。 | 丸山悠美オフィシャルブログ Powered by Ameba

老後のお金と主婦の退職金。


今日は、ちょっとリアルなお金のお話です。


普段なんとなく向き合っているお金ですが
生きていくのには必要なもの。


主婦としてお金にどう向き合うか...?
大切なテーマですよね。


SBI証券さんの
『主婦向けiDeCo講座&ワークショップ』
でiDeCoについて学んでまいりました。

{953743BC-B1CC-4E47-8719-D2359EB37709}


生活費、子供の教育費だけでも
沢山のお金が必要なんですよね。


実際に主婦の9割は
老後に不安を感じていて
しかし周りに相談できる人がいない!!
という状況だそう。


iDeCo講座は私的に勉強になったので、
情報として少しシェアさせてください。

知っているだけでも違うと思います(^^)





『主婦向けiDeCo講座&ワークショップ』
今回のゲストは

ジャングルポケットの太田さん
&モデルの近藤千尋さんご夫妻!

{236B24F1-6779-48C4-863F-F73CA5A61963}

なんと、
おじいちゃんメイクで登場し
会場の笑いを誘う太田さん。

奥様の近藤さんは、
「シワシワでもかっこいい(笑)」と
素敵なラブラブご夫婦ですね〜♡





第1部は

フィスコのリサーチリポーター
三井智映子さんから
老後に備えたiDeCo講座が開かれました。

{B6E281D0-891E-4E6D-9A0A-F82037BE482C}

クイズ形式で、
現在の公的年金制度や
単利と複利の差異、
iDeCoの仕組みを学びます。

 



iDeCoとは、、、簡単に言うと
専業主婦でも利用できる
個人型確定拠出年金。


2017年から利用可能になり、
提出限度額は23,000円。

{D9E1D83B-96C5-4EF1-B3B7-73FB30C132EB}




ちなみに老後の平均支出は
総務省調べで27万5千円以上だそう。

国民年金等の社会保障の収入平均は
約20万円なので、
8万円ほど足りない現状だそうです。

{B399E1B5-EB4A-4795-8368-3B016BB47F91}

単純計算で、
90歳まで生きると2400万円不足。。



高齢化が加速する日本。
2047年、つまり子供が大きくなる頃には
現役世代1.26人で
高齢者を支えなくてはならない時代になるそう。

{03C3DFF4-4182-4FD4-9978-457BE7B68758}

これは、、、大変ですよね。



「年金は期待できない」という
漠然としたイメージは持っていましたが

改めて今までの世代間扶助から
自助努力で老後資金準備する必要性を
感じました。



iDeCoは
日本/先進国/新興国の株式・債券に
自分で割り振り
長期の国際分散投資をして
世界経済の成長力でリターン運用をするので

自助の一種になります。




ちなみに投資には
単利と複利があるのですが、
何十年というスパンを見ると
運用益にだいぶ差が出ますね。

{C3C1C16F-6EC3-4F2E-BBCD-D3F9C542BE4B}



iDeCoのメリットは

◎長期の複利運用で資産運用効果が高まる
◎運用益に税金がかからない
◎積立金が所得控除される
◎60歳以降に貯めたお金を受け取る時も一部の税金が控除される

などがあるそう。

{F3D673AB-73EB-4D19-925E-B3E7F3100A9D}


また、主婦業も立派な労働者ですが
退職金のようなものは存在しませんよね。

iDeCoを退職金のような位置づけて
継続していくのもありだと思いました。




二部では実際に
自分に合うポートフォリオを組み立てる
ワークショップ。

{16754F50-0943-48A3-AE90-79B0E87B364B}


元金、毎月の組み立て、
積立期間、目標額を入力して、
自分の投資タイプでのシュミレーション!


色々はファンドに分散投資することで
リスクを軽減することが出来ます。


{6BFB49E9-7764-4F3A-B11D-A2ACDC8E6101}


投資、と聞くと
難しそうで頭が痛くなりそうでしたが

iDeCoはわかりやすいシステム!

自分で投資の割り振りを選べるので、
リスクを少なくする選択が可能で良いですね




働かなくても子育てしながら
パソコンがあれば家でできる投資なので

ハードルも低めかもしれません(^^)



年金だけに頼らず
軽い資産運用をしていく
という考えも必要だなぁ、と

改めて老後資金について考えています。