老後のお金と主婦の退職金。
普段なんとなく向き合っているお金ですが
生きていくのには必要なもの。
主婦としてお金にどう向き合うか...?
大切なテーマですよね。
SBI証券さんの
『主婦向けiDeCo講座&ワークショップ』
でiDeCoについて学んでまいりました。
iDeCo講座は私的に勉強になったので、
情報として少しシェアさせてください。
知っているだけでも違うと思います(^^)
『主婦向けiDeCo講座&ワークショップ』
今回のゲストは
ジャングルポケットの太田さん
&モデルの近藤千尋さんご夫妻!
なんと、
おじいちゃんメイクで登場し
会場の笑いを誘う太田さん。
奥様の近藤さんは、
「シワシワでもかっこいい(笑)」と
素敵なラブラブご夫婦ですね〜♡
第1部は
フィスコのリサーチリポーター
三井智映子さんから
老後に備えたiDeCo講座が開かれました。
クイズ形式で、
現在の公的年金制度や
単利と複利の差異、
iDeCoの仕組みを学びます。
iDeCoとは、、、簡単に言うと
専業主婦でも利用できる
個人型確定拠出年金。
2017年から利用可能になり、
提出限度額は23,000円。
ちなみに老後の平均支出は
総務省調べで27万5千円以上だそう。
国民年金等の社会保障の収入平均は
約20万円なので、
8万円ほど足りない現状だそうです。
単純計算で、
90歳まで生きると2400万円不足。。
高齢化が加速する日本。
2047年、つまり子供が大きくなる頃には
現役世代1.26人で
高齢者を支えなくてはならない時代になるそう。
これは、、、大変ですよね。
「年金は期待できない」という
漠然としたイメージは持っていましたが
改めて今までの世代間扶助から
自助努力で老後資金準備する必要性を
感じました。
iDeCoは
日本/先進国/新興国の株式・債券に
自分で割り振り
長期の国際分散投資をして
世界経済の成長力でリターン運用をするので
自助の一種になります。
ちなみに投資には
単利と複利があるのですが、
何十年というスパンを見ると
運用益にだいぶ差が出ますね。
iDeCoのメリットは
◎長期の複利運用で資産運用効果が高まる
◎運用益に税金がかからない
◎積立金が所得控除される
◎60歳以降に貯めたお金を受け取る時も一部の税金が控除される
◎運用益に税金がかからない
◎積立金が所得控除される
◎60歳以降に貯めたお金を受け取る時も一部の税金が控除される
などがあるそう。
また、主婦業も立派な労働者ですが
退職金のようなものは存在しませんよね。
iDeCoを退職金のような位置づけて
継続していくのもありだと思いました。
二部では実際に
自分に合うポートフォリオを組み立てる
ワークショップ。
元金、毎月の組み立て、
積立期間、目標額を入力して、
難しそうで頭が痛くなりそうでしたが
iDeCoはわかりやすいシステム!
iDeCoはわかりやすいシステム!
自分で投資の割り振りを選べるので、
リスクを少なくする選択が可能で良いですね
働かなくても子育てしながら
パソコンがあれば家でできる投資なので
ハードルも低めかもしれません(^^)
年金だけに頼らず
軽い資産運用をしていく
という考えも必要だなぁ、と
改めて老後資金について考えています。