3連休の最終日、
映画【キャロル】を
観に行きました。
対照的な役の
ふたりの演技がすごすぎる。
言葉よりも、表情や間の取り方で
心情を伝えるシーンが
多かった気がします。
女性同士の恋愛、
というのが目に付きやすいですが、
この映画はただ純粋に、
【普遍的な愛】がテーマの映画だなと
思いました。
映像も素晴らしかった。
まるで絵画みたいに綺麗。
ふたりのファッションも、
らしさがでている。
ファーコートに
真っ赤な口紅や赤が基調の、
体のラインに沿ったワンピースの
キャロル。
ネイビーや青緑などの寒色が基調、
優等生のチェックスタイル、
化粧っ気もあまりない
テレーゼ。
この映画を観た後、
きっと、
「自分らしく生きよう」
と、思うのではないでしょうか。
わたしは思いました。