ASBRIDGE代表取締役のブログ -4ページ目

2011年とは

2011年もいよいよあと数日。
今年を振り返ってみる。

世の中についてどうのこうの振り返るのは年末のテレビでもみれば済むので、
自分自身を振り返ってみる。


ここまで厳しい一年が今まであったかな、と思うくらいきつかった。


年初来、いろいろと試行錯誤しながら、できることは片っ端から試してみて、
現状を打破しなければともがき続けてきた。


春にようやく念願の案件が成約し、他にも可能性の高い案件がいくつか見えてきて、
段々軌道に乗ってきたんじゃないかと思っていた。


気がつけばすぐにやってくる『慢心』。

そんなに甘いもんじゃない。


そんな中、ずっと一緒にがんばってくれていた仲間が去ってしまった。

ずっと苦しかっただろう。ほんとに申し訳ない。

自分の力の無さ、努力の足らなさを痛感した。



いろんな方からいろんな案件をご紹介いただき、
徹底的に攻めの営業をして、
気持ちばかりが焦って、
なんとかしなきゃいかんと、
むやみやたらと取り組んでもいい成果はでない。

焦りと苛立の負のスパイラル突入。


漠然と仕事していることに気がつくも、
明確な方向性を見いだせず、
相変わらず何でも屋みたいな状況で、
結果、現状に甘んじる日々。

夏頃から、基本に立ち返るために、
賃貸案件も取り組むようになった。

やるとわかることが沢山ある。

正直、賃貸ナメてたね。

独立して仕事している以上、

たとえワンルームの手数料でも大事な収益。

こんなことすらおろそかになって、
仕事が安定する訳がない。


自分が抱えている問題の山。
自分が仕事として取り組まなきゃ行けない問題の山。

解決できるどころか、むしろ問題は増えていく。

今年に入り、住宅ローンがデフォルト。
保証会社が代位弁済し、自宅を処分しなきゃいかん状態に。

保証会社と多少のやり取りはするも、
あっとゆーまに競売に。

任売でなんとか現金を捻出しようと試みるも、
保証会社もそんなにアホじゃない。

抹消金額はなかなかシビア。

そんなこんなで、あっとゆーまに半年がたち、
業者が落札。しかも保証会社が提示した抹消金額よりも上で。

明け渡し交渉もスムーズで、
結果、3ヶ月ちょいの明け渡し猶予と、
なかなかいい金額の立退き費用をとれた。

へたな任売するよりよっぽどましな結果に。


高い授業料にはなったけど、
債務者の『気持ち』は充分に学習した。

この経験は必ず仕事に繋がると思う。

自宅を明け渡すときはさすがにグッときたね。
悲しいやら、寂しいやら、情けないやら・・。


今年は今までのツケを一気に清算させられたような、
なんだかそんな気がする。


残り少ない2011年をしっかり締めよう。



第一関門突破!

昨日は東京地裁にいってきました。


GW前から仕込んでいた、不良債権案件の訴訟の第一回口頭弁論。


まず勝てるとは思っていたものの、正直ゆうとちょっと心配だったりもして・・。


とある法人に対する貸金請求事件の訴訟で、


被告法人の代表者はすでに亡くなっていて、特別代理人の弁護士がきて、


訴状に対し異議なしで、無事あっさりと判決!


正式には来月に判決が下ります!


被告は個人も複数いるので、そこに関しては引き続き係争していくけど、


根本の部分が確定したので、とりあえず一安心!



これからようやく、あれやこれやスタートします!



がんばるぞ~~!!


折り返し!

今日で今年も半分終了。


特にきつい一ヶ月だったなぁ。


体はおかしくなるし、仕事上もトラブルだらけだったし、


何かにとりつかれてるのかと思うくらい悪いことだらけ。



まぁそんな6月もなんとか無事(?)に終了。


ほんのちょっとだけ一息つけるかな。



今年の後半戦は良いことがたくさん起きるように、


これからも精進してがんばっていきます!!



今日は焼肉でも食ってエネルギーチャージすっかな!!