昨日夕方、スロープを撤去しようと急に思い立って15分ほどで解体しました。





今の父は歩くことが出来ません。

元々このスロープは車椅子用ではなく歩いて降りる用に作成したものでした(作成時はまだまだ車椅子は必要ない状態だったので)


車椅子用にするには玄関内では距離が足らず急勾配になってしまうので、玄関外のスペースと距離を考慮しての作成になってしまい少し難しいので却下していました


とりあえず現状使用しないとなれば、訪問医療で看護師さんや先生が来てくれる時、靴を脱ぐ場所がとても狭かったし、私達家族も多少不便だっこともあり解体は簡単なので撤去しました。もしまた父が歩けるようになる時が来ればすぐに再度設置出来ます


思い返せば3月16日までは手すりを使ったり、歩行器を使い歩くことが出来ていました


体調が良ければ庭に出て日向ぼっこも出来ました


去年12月8日に完成させたこのスロープ


父はとても喜んで、何度も利用してくれました


また歩ける日が来る、と思いたいのですが…


コロナ禍ですがみんなが集まり、自作の小屋でくつろぐ父を囲ってバーベキュー出来たらいいな、と最近まで計画を立てていましたが、それも無理かも


父の急激な衰えに戸惑っています