朝から主治医の先生が訪問してくれました
父の現状を父のいないところで報告し、先生はわかった、と言い父の元へ
いつものように先生は元気よく笑顔で話しかけ、父の心をグッと掴んでから父から今の状態を聞き取っていました
父は体調はいい、と答えていました
一通り診察を終え、父に向かって浮腫も改善はしてきてるけど、起き上がったりしたら心臓に負担がかかり血液循環がうまく出来ず貧血をおこしてるんだよ、と。
輸血を考えてみない?
病院行ってやる気持ちある?
そう父に問いかけると、入院になるんちゃうの?
と父は不安げに聞きました
先生は、外来で輸血は可能やけどもしかしたら体調次第では入院になることもある。でも今の状態からは良くなるよ、と。
輸血自体やはり負担は相当あるらしく先生は入院の可能性はある、としか言わなかったけれど、私的には恐らく輸血するなら入院になるやろうな、と感じました
どう?病院は行きたくない?と聞く先生に父は即座にうん、と答えました
ポータブルトイレもいいけれど、負担を考えればオムツにした方がいい、できればおしっこの管を通したいんやけど嫌か?と聞かれ
嫌や、と。
まあ、そう言うやろうとは思ったよ…
そうかぁ、嫌かぁ、父の拒否を優しく聞きながら、1週間後にまた訪問するから、今すぐ決めなくてもいいし様子を見よう!看護師さんは毎日来てくれるから、それまでに異変があればすぐに来るし、何かあれば看護師さんに相談するんだよ!
と、父自身が今の身体の状態を理解出来るように丁寧に説明をしてくれて今日の診察は終わりました
輸血か…
病院には絶対に行きたくないという意思は固かったので多分やらないんやろな。
トイレ問題ですが、看護師さんから聞いた話では男性が意識的にオムツにするというのは中々難しいそうで父がトイレでしたいと言うならば父の状態を伺いながら暫くはポータブルでさせてあげようと思います
今日の訪問看護は午後から来てくれます。
私は仕事で不在になりますが、お湯の汲み取りなども含めて何もかもをしてくれるので母1人でも安心で任せられるのは本当に心強いです