1月22日、休みを利用して
東京六本木にある富士フイルムフォトサロンにて
鈴木一雄写真展「櫻乃聲(さくらのこえ)」を
見に行くことができた。
昨年の春、仕事が終わったとき、
満開に咲いている小田原の長興山枝垂桜で
写真を携帯カメラで撮るときに
偶然、先生に会ったのが見るきっかけとなった。
のちに先生がちょっとした携帯カメラの撮影テクニックを
教えてもらったのが今でも記憶に残る。
余談はさておき…
作品には「蕾」から「花びらが地面に下がる」まで
約15年間にわたり雨や雪に降りながらも
全国の桜の名所を撮り続け、先生が傑作だと思う作品約60もある。
私が特に見たかった長興山の枝垂桜を
入ってからすぐ、最初の作品として出会うことができ、
思わず「あっ!」と心の中で叫んでしまった。
そのほかにも朝焼けや夕焼けの太陽と一緒に撮ったり
霧や雲海といった作品や、
風が強く吹いているときの写真を
スローで表現したりと
私としては想像をはるかに超える優れた作品で
さすが鈴木先生さまさまです。
この展示は28日(木)まで行われていて、
以降、福岡、名古屋、大阪でも展示する。
写真集もあるので
じっくり見たい方は是非、購入して
今年こそいい桜の写真を撮るぞと思う方は
参考資料になってはいかがですか?
詳細はこちら