東海道線新蒲原駅を午前9時40分頃にスタートした僕は、当時の様子を偲ばせている「旧東海道蒲原宿」へ足を運び、歴史街道を散策していくことにしたニコニコ

①「お休み処和泉屋」
天保年間(1830年~1844年)に建てられたこの建物は、江戸時代に旅籠として利用されたもので、平成18(2006)年に国の登録有形文化財に指定されていたのだ家

②「旧五十嵐邸」
大正期以前に町家建築として建てられたもので、大正3(1914)年当時、当主の(故)五十嵐準氏が歯科医を開業するにあたり、町家を洋風に改築したものとなっていた病院その後、旧来の町家の特徴を残しながらも、外観が洋風というユニークな建物が評価され、平成12(2000)に国の登録有形文化財に指定されたのだキラキラ

③「志田邸・東海道町民生活歴史館」
平成12(2000)年に国の登録有形文化財に指定されたこの建物は、1855年頃に建てられた町家で、元は醤油や味噌を醸造する商家となっていて、当時の道具が残されていた目外観は切妻造平入り瓦葺きとなっていて、土間の戸口には大戸の傷痕が残されており、東海道に面した店の間には、格子組みの裏側に板を張り合わせた上下2枚から成る戸で、日光や風雨から守るために設置された「蔀戸(しとみど)」が使われていたニコニコ
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