東海道新幹線三島駅を午前8時50分頃にスタートした僕は、「柿田川湧水群」や「源兵衛川(げんぺいがわ)」を巡りながら、せせらぎの街に点在するお寺巡りを楽しんでいった走る人

①「蓮馨寺(れんけいじ)」
このお寺の宗派は浄土宗で、その昔、お寺の裏側に蓮沼池という大きな池があり、蓮の花の香りがするお寺という意味から「蓮馨寺」と名付けられ、現在はこの池が無かったものの、山門を潜るとすぐ右側に松尾芭蕉のお墓が存在していたニコニコここのお寺の住職が松尾芭蕉の弟子であったことから、お墓が建てられ、そんな松尾芭蕉のお墓のすぐ近くには、水子地蔵尊と子安地蔵尊が建てられており、境内の中心には、日限地蔵尊も安置されていたのだ家日限地蔵尊は日を限ってお願い事をすると、ご利益があると伝えられており、子安地蔵尊は、出産前に穴のあいた柄杓(ひしゃく)をお供えすると安産になると言われ、また、出産後に穴のない普通の柄杓をお供えすると、生まれた子供が元気に育つという安産と子育ての地蔵様として地元の人たちから愛されていたキラキラ

②「伊豆国分寺」
このお寺の宗派は日蓮宗で、その昔、蓮行寺と称されていたお寺を改称したもので、
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