施設内にあるレストランでは、町内の特産品を味わうことができる「南アルプスプラザ」に立ち寄って、やまめの唐揚げや自家製のウインナーなどが載っていた「ピア定食(1380円)」を食べ、ここのお昼ご飯を楽しんでいったそして、お腹がいっぱいになったところで、春木川の右岸の坂道を一気に登り、日蓮宗の総本山である「身延山」と日蓮宗の修験霊山(しゅげんれいざん)である「七面山」を結ぶ身延往還の宿場町として栄えた山あいの静かな集落で、伝統的建造物群の保存地区にも選定されており、江戸情緒あふれる美しい町並みを残している「赤沢宿」を目指していったそんな「赤沢宿」には、地域の特産品や工芸品などを販売している売店スペースに、観光案内所や休憩所を兼ね備えている「赤沢宿の駅 清水屋」をはじめ、赤沢宿で講中宿として栄えた「大阪屋」の休業中だった建物を新装開店させたゲストハウスで、天保年間の建築物として築180年の時を刻んでいる「大阪屋旅館」など、風情漂う昔ながらの建造物がたくさん並んでいたのだなんせこの町には、木札や石畳なども綺麗に残されており、心癒される空間が山の中にいっぱい広がっていた