横144メートルもあった「蒲原河岸(かんばらかし)跡」へと向かった貨客が集まり繁栄したここ「蒲原河岸跡」は、東海道の宿駅と富士川舟運及び海運の接点として、蒲原の賑わった当時の雰囲気を今も残しており、歴史情緒あふれる場所で凄く良かったのだそんな「蒲原河岸跡」を見学した僕は、昭和41年の台風被害を受け、富士川の右岸から神沢海岸の約4.6㌔にわたり、堤防のかさ上げが行われ、堤防の高さは15メートル、波返しは国道1号線バイパスの高架とほぼ同じ高さとなっていて、曲面の大きさは当時の日本一の規模を誇り、この堤防が蒲原地域の暮らしと安全を支えてきた「スーパー堤防」を歩いて、富士川の河口付近にある「静岡県埋蔵文化財センター」を目指して行ったここ「静岡県埋蔵文化財センター」は、埋蔵文化財に関する一連の業務を行っている静岡県教育委員会の機関で、2階の展示室では、旧石器時代から江戸時代までの出土品を見ることができ、土器の破片も触ることができたのだそして最後に、日本軽金属の工場の壁沿いを歩き、東海道線新蒲原駅に午後12時10分頃にゴールしました今日の8.5㌔のコースは、「スーパー堤防」から霞のかかった富士山を見ることができ、天気も良くて凄く楽しかったですおしまい