東海道線藤枝駅を午前9時10分頃にスタートした僕は、静岡鉄道駿遠線の跡地を整備した遊歩道を北上し、瀬戸川に架かる「瀬戸川橋」から「東海道」を一気に東へ歩いて行くと、地元では、民話「青池の大蛇」が伝えられており、平成12年に池を含む隣接地が公園として整備された「青池公園」に辿り着いたさっそく公園内を散策してみると、青池の水は水質の良い湧き水となっていて、豊かな自然環境が残されていたのだそして、ここから市街地を北上し、藤枝市のほぼ中央に位置する「花」と「水」と「鳥」をテーマにした公園で、四季を通じて、多くの市民が集う憩いの場所となっている「蓮華寺池公園」を目指して行ったここ「蓮華寺池公園」には、「藤枝市郷土博物館」があり、藤枝市にある遺跡や古墳からの出土品をはじめ、田中城と藤枝宿の歴史的資料などが展示されていて、古代から現代に至る藤枝市の歴史を学ぶことができたのだまた、「藤枝市郷土博物館」の館内には、「藤枝市文学館」も併設されていて、第5回特別展の「大正ロマン展~まさをと夢二~」の見学を楽しむこともできたさらに、「藤枝市郷土博物館」の入口には、かつて静岡鉄道駿遠線で使われていた蒸気機関車が展示されており、