身延線西富士宮駅を午前8時20分頃にスタートした僕は、西町商店街を少しだけ通り抜け、神田川北公園のすぐ近くにある「湧水池」へと向かった走る人今日訪れたこの「湧水池」は、1日あたり約4600立方メートルの湧水量があり、古くから生活用水などに利用されていたのだワンピースそして、潤井川(うるいがわ)の土手道を一気に南下し、文化・文政期(1804~1830年)に活躍した女流の俳人で、現在の富士宮市黒田にあたる旧黒田村の名主「中野与十郎」の妻でもあった「雪花亭梅市(せっかていうめいち)のお墓」を目指していったあし光さんという本名を持つ「雪花亭梅市のお墓」を見学してみると、墓石には、辞世の句であった「夢の世越ゆめに戻し亭枯野哉」と記されており、意味が分からないまま手を合わせ、取りあえず雪花亭梅市さんの供養を行ったニコニコその後、「雪花亭梅市のお墓」とお別れし、団子屋の「タカノチェーン」に立ち寄りながら、市街地を一気に北上して行くと、西暦806年に坂上田村麻呂によって建立された神社で、全国に1300ヶ所ある浅間神社の総本宮となっている「富士山本宮浅間大社」に辿り着いたくつさっそく境内の中を散策してみると、徳川家康が建立した本殿は国の登録有形文化財に指定されており、
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