ウーマン・オブ・インパクト [字]
原題:Women of Impact: Changing The World
世界をどう良くしますか?この問いから始まる、影響力を持つ女性たちへのインタビュー。
世界中を飛び回り、写真を通してメッセージを伝える女性。チンパンジーの群れの中、ジャングルで暮らす女性。環境問題に向き合い、海へ潜る女性。人類の起源を探るため、洞窟の中を進む女性。新しいテクノロジーを開発する女性。それぞれのフィールドで戦い、道を切り開いていく。女性の力は世界を変えることができるのだろうか。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/tv/20/013000009/
ジェーン・グドール
ジェーン・グドール(Dame Jane Morris Goodall,DBE, 1934年4月3日 - )は、イギリスの動物行動学者、霊長類学者、人類学者、国連平和大使
特にチンパンジーの研究に興味を抱いており、グドールを秘書として採用した。
リーキーの薦めでタンザニアのゴンベのジャングルでチンパンジーの研究を始める。 リーキーとグドールは世界で初めてチンパンジーが草の茎を使いアリを捕る行動を報告し、人類固有とされてきた道具を使う能力がチンパンジーにも存在することを証明した。また、草食動物であると考えられていたチンパンジーが雑食であること、チンパンジーの性格に個体差があることを証明し、目覚しい研究成果を上げた。
しかし、正規の大学教育を受けていないグドールに対し、他の研究者からは冷ややかな目線が向けられた。リーキーは特別基金を設立し、1962年にグドールをケンブリッジ大学ダーウィン・カレッジへ進学させた。1966年にケンブリッジ大学でPh.D.を取得(専攻は動物行動学、指導教授はロバート・ハインド)。創立700年を超えるケンブリッジ大学の歴史で8人目となる学士の学位を持たないPh.D.取得者となった
国際女性デーで 女性に関する社会進出で多くの女性が紹介されている。
ジェーン グドールは以前にも見たことがあり
若いころチンパンジー社会でともに生活し 子供が生まれたとき
辛抱強さ 寛容さ愛情など チンパンジーに習って子供とともに
アフリカで生活して自然との共生を果たしたといわれる。
昨今 男性は弱くなり 女性は強いとよく巷に耳にする。
男性も女性も たくましく明るく寛容で辛抱強く慈悲の心をもち
社会に貢献できれば何よりである。
人間にはみな赤い血が流れている。