ムンクの画集
これを買った頃
そんなに前ではないけど
憂鬱とか孤独とか死生観とか緊張とか
そういうキーワードにのめり込んだ時期だったと今になって思う
ムンクも太宰もジョンフルシアンテの1・2枚目とかポーティスヘッドも今でも好きですが
マイナスの力だけを吸収しようとしていた
あまりよくない時期だった気がする
もちろんこれら全てのものには
さっき挙げたキーワードよりも
もっと輝く要素が備わっているのも充分わかっている
ただろ過する自分の具合があまり良くなかった
そんな事を思い出しながらページをひらく
何だかんだ『叫び』のページで手が止まってしまいます
絵の事なんてさっぱりわからないし
ドラえもんもロクに描けないけど
(前こんな事書いた気が……)
やっぱり名画なんだなぁと思う
桟橋の少女たちの目には何が映っているのだろう
後程