皆さん、おはようございます。
少しペースアップを図るため、昨日に引き続いてのブログです。
どうぞよろしくお付き合いください。
さて、熱戦が続いたロンドンオリンピックもいよいよ閉幕。
今回もたくさんのドラマが繰り広げられ、感動の涙を幾度となく流した方も多いのではないでしょうか。
もちろん、私もそのうちの一人。
出場した選手の皆さん、支えるスタッフ、ご家族の姿にどれだけ涙したことでしょう。
その一つ一つのシーンを思い浮かべると今でも涙がこぼれそうです。
我が栃木県からもたくさんのメダリストが誕生しました。
水泳の萩野選手、柔道の海老沼選手、卓球の平野選手、女子サッカーの鮫島・安藤両選手…
惜しくもメダルに届かなかった選手を含め、皆さん本当に素晴らしい活躍をしてくださいました。
「五輪初」や「〇〇年ぶり」といった言葉が躍った今回のメダル獲得、その一方で多く感じたのが団体戦の強さではないでしょうか。
ある新聞の社説に書いてありましたが、「震災後、我が国では「絆」や「団結」といった意識が強まっている。そのことがオリンピックの競技にも何らかの影響を与えているのではないか。」と。
確かに、水泳のメドレーリレー、女子卓球、女子サッカー、女子バレーボール等々、力を合わせて戦う競技に強さを発揮したことは間違いないように思えます。
それぞれが支えてくれる人々に思いを馳せ、ともに戦う仲間の力を信じ、応援する人々の力をもらい、それを感動と言う形で恩返ししてくれました。
彼らを誇りに感じる私たちも、きっとどこかで、同じ日本人と言う絆で結ばれているのだと思います。
「夢はかなう」「思いはかなう」メダル獲得後に語られた言葉、そこにたどり着くまでの努力はおそらく私たちには計り知れないものだと思いますが、夢に向かって頑張ることの意義を教えてもらったように感じています。
件の震災後、あさやにお客様が一人もいない時期がありました。
その後いただいたたくさんの励ましにどれだけ助けられたことでしょう。
あさやに来ることを楽しみにしている方との絆をとてもありがたく感じておりました。
皆様との絆の力、私たちもその思いにお応えできるよう、ここがより素晴らしい場所になるように努力を続けてまいりたいと思っております。
by Boss