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遠方に住んでいる伯母の危篤の知らせが届いた。


航空券を手配しようと思ったが、インターネットに接続できない。


電話をかけても不通。


携帯からの電話は22時を過ぎていたため、やはり通じない。




こんな時頼りになるのが幼馴染。


海外に住んでいる幼馴染は、チケットの売買をサイドビジネスで行っている。


彼女にとっては何のメリットもない 航空会社へのチケット予約の一連の作業をメールで依頼。


15分後には予約完了。


持つべきものは友達。




さて、今月はやはり遠方での親戚の結婚式を控えている。


重なった場合どうするかで悩んだ結果。


伯母に会いに行く決断をした。


同時に葬儀には参列しないことに。




小さいころから本当にやさしくしてもらった。


24歳で母親が死んでから、伯母が心の拠所だったことを改めて感じた。


いつ飛び込んでいっても、無条件に受け入れてくれる存在。




3年前に父親を亡くしたときに、一人ぼっちになったと感じた。


父親の介護とわずかな相続で姉妹関係に亀裂が生じたからだ。




飼っていた猫を抱きしめて、私にはこの子しかいないと思った。


猫の存在に救われた。




そして、一人ぼっちと思っていたが、伯母の存在に支えられていたことを知った。


死の淵にいても、私の事のことを気遣ってくれた伯母。


独身の私の老後を案じて、「結婚しなさい」と言った。




ありがたかった。


そんな大切な存在がこの世から去った。


本当に一人ぼっちになった気がした。


既に閉鎖されたお気に入りブログから流れるオルゴールメロディに涙腺が刺激されて


思いきり泣いた。


次の日は休みだから、何も考えず子供のように泣いた。




独身の友人も、家族を持っている友人もいるけれど、


とことん弱音を吐いてはいられない。


みんな人知れず、悩みや困難と向き合っているのだから。




やはり肉親の存在は大きい。




私にも甥や姪がいる。


伯母のように無条件に受容できる愛情が自分にはあるのだろうか。


確かに可愛い。


でも、何かしてあげても、何の反応もなければ、こちらから連絡を取ろうとは思わない。


それ以上何かしてあげたいという気持ちが湧かなくなる。




その点自分は、


伯父や伯母へ何かしてもらうと、喜びを言葉や形で表す方だった。


だからか娘のように可愛がってもらった。




伯父や伯母にしてもらったこと・・・


今度は私が甥や姪にしてあげる番。


果たして自分に何ができるだろう・・・