白河藩の拠点?桜吹雪の小峰城跡。福島県白河市。 | keiichiの気まぐれブログ

那須町から高速で20分くらい?走って
ひと山越えると、福島県白河市。


JR東北本線、白河駅の北口に
やたらと広い芝生の公園が!


史跡
小峰城址とある。
遠くに櫓が見える!
後ろは工事中。気にしないでね😅


アップで。
天気悪いのがかなり残念😖


国指定史跡
小峰城跡。
こみねじょうあと
歴史人文学0点💯💮のおいら😅


南北朝時代の興国・正平年間(1340〜69)
白河庄の領主、結城宗広の嫡子、親朝により築城。小峰家創設。白河結城家の代表。
天正18年(1590)豊臣秀吉により改易。
会津藩領。蒲生家、上杉家の領主。
寛永4年(1627)初代白河藩主、丹羽長重が城郭を大改修。
丹羽家以後、榊原、本多
松平(奥平)、松平(結城)、松平(久松)、阿部と
7家21代にわたる白河藩主の居城。
慶応4年(1868)戊辰戦争により落城。
(市HPより抜粋😁)



城郭は横に長く、中央やや右寄りのこちらが
正面のようだ。



では、さっそく。


櫓が見える右方向へ。
この先
城郭の角を左へ左矢印曲がると




おおっ!びっくり
美しい門構えがキラキラ



前御門。(読み不明)
めちゃくちゃカッコいい❗キラキラ

解説板には
竹之丸跡とあります。



門扉は開いている!
頼も〜うニヤリ


重厚な門をくぐると


正面広場に桜が満開🌸


本丸御殿跡。
ほんまるごてんあと





桜の下に石段がある。


ここを登れば、天守ぞ❗

いざ。





キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


三重櫓跡。
さんじゅうやぐらあと



金!じゃない
しゃちほこキラキラ
白い点は、桜吹雪です。





市の北西側。眺め抜群キラキラ


我、突入せり。
受付前で靴を脱いで下駄箱へ。

ソコのアナタ。
拝観料はタダよ!タダニヤリ




白河藩主家紋。右から


丹羽家。松平家(榊原)。本多家。松平家(奥平)

松平家(結城)。松平家(久松)。阿部家。




一歩足を踏み入れると
こんな感じ。


櫓と天守の違いは?
解説第二弾😁

三重櫓(三階櫓)は、天守と同等の格式を持つ
その城郭の象徴となる櫓。
元和元年(1615)幕府は、武家諸法度を発令。
城郭の新築増改築を制限した。
これ以降に作られた、天守に匹敵する三重屋根の櫓が三重櫓と称され
天守の代用として城郭の象徴となった。




石落し。
石垣を登ってくる敵を監視し、攻撃する施設。
ここから石や熱湯を落としたり
矢や鉄砲を打って攻撃するらしい。


下が丸見えだ〜!えーん
(強化ガラス?が張ってあるので落ちない😅)



てっきり上がれないと思っていたら
まさかの!上がってもいいようだ。
ならば、さっそく。

階段はめちゃくちゃ急勾配で
ほとんど垂直?みたいなガーン
まさかのロープ登!

いや、ホント。
マジでロープに掴まらないと上がれないです。



二階に

階段三段降りた、小上がりならぬ
小下がり?みたいな。
ここにも石落しが。



あちこちに覗き窓みたいなの目


さっきの門だ。





そして、三階へ。


ここが最上階。思ったより狭い。
多分、洋間10畳分?くらいしかない
窓には安全柵?があって
景色もよく見えないし、他に何もないので


もう降ります。



降りる時も絶対ロープに掴まらないと
滑ってコケます!



外へ出てきた。





時折り強い風が吹いて、花吹雪にくるくる🌸



帰りは西側から、城壁伝いに。


お堀には桜と、既に花筏くるくる🌸


なんと
城壁の足元からど根性なタンポポが😅
ここを降りると


正門左手に出てきた。



二之丸茶屋でひと息どうぞお茶
因みに
公園南側に無料の駐車場あります。


やたらと広い城山公園。

とても小一時間では回りきれませぬアセアセ


本日も長々とお付き合いいただき
ありがとうございますニヤリ