伊勢神宮、初参拝!豊受大神宮(外宮)。 | keiichiの気まぐれブログ
前記事の続きです


お伊勢参りは外宮から。なわけで、まずは
外宮へ。
がいぐうでも、がいきゅうでもない。
「げくう」と読むんだニヤリ


近鉄山田線、伊勢市駅。(神宮側)
ここはJR参宮線との乗り換え駅であり
JRの駅から外に出る。
つまり、近鉄とJRで駅を共有するカタチなんだ。

名古屋から近鉄名古屋線→伊勢中川で大阪線と合流→山田線と進みます。
駅前広場に、さっそく鳥居が出現神社
真ん中に見える商店街と参道を兼ねているようだ。
鳥居をくぐって振り向くと、こんな感じ。
扁額が伊勢市駅じゃないよニヤリ
鳥居の隙間に駅の看板が挟まっちったアセアセ

参道の途中には、こんな古風な旅館もびっくり
ゆっくり歩いても10分、あれが入口か!?
砂利道の公園スタイルは、皇居外苑に似てるかも。
中央に、木製の立派な灯籠が2基。
夜にはライトアップするのかな?


豊受大神宮(とようけだいじんぐう)。

伊勢神宮は、正式名称を
神宮(じんぐう)といい、外宮と内宮からなり

外宮は、伊勢市駅から参道の先に
内宮は、外宮からバスで15分ほど離れた場所にある。

外宮の正式名称を
豊受大神宮(とようけだいじんぐう)というそうだ。

御祭神は
豊受大御神(とようけのおおみかみ)。

なんでも内宮の天照大神のお食事を司る神さま?
とのこと。

入口は参道前の表参道と、北御門口の2ヶ所。
砂利広場の奥に、ニュースやサイト等でよく見かける
「火除橋」が!!
下乗(げじょう)とあるのは
馬車に乗ったまま入ってはならぬ。ここで降りよプンプン

という意味のようだ。
キビシィギザギザえーん

橋を渡ると、とてつもなくデカい手水舎が!!
柄杓はざっと50本はありそうびっくり
岩を寄せ集めて築いた、お城のような水盤だ。
お清めを済ませて、砂利の参道を進むと

二の鳥居神社
ここから一気に森の中へ。空気が清々しい照れ
やがて、三の鳥居をくぐると?
授与所を兼ねた、神楽殿が。
こっちが神楽殿のようだが、舞台はどこ?
ここは後回しにして、先に進むよ。
正宮はもっと先だ。
樹木の高さがハンパじゃない!!
杉の木かな?

やがて、見えてきたぞ!!
ここが、正宮の入口のようだ。
残念ながら、鳥居の先は撮影禁止なのです。

分厚い茅葺き屋根の拝殿は
お賽銭を納めるだけで、他に何もない。
拝殿というより、ただのお札納め所のようだ。

両脇に続く木の柵から、中の様子が見てとれる。
当然立入禁止ですニヤリ


中は凄まじい広さで、異様な空気感が漂っていたガーン
間口は40m、奥行はざっと100mくらいはありそうだ。

奥に何やら巨大な社殿が見えるが、そのさらに奥に
もっと大きな金色の屋根キラキラが見える!!
どうやらアレが本殿のようだ。

距離が遠く、手前の社殿でほとんど屋根の一部しか見えないが
距離の割には、屋根が見えるのだから
とんでもない高さ!!ということになる。

恐るべし、伊勢神宮ガーン

失礼な言い方だが
そこらへんの廃れた神社とは次元が違う!!
まさに別格と言うにふさわしい。

中の様子をしかと目に焼き付けて
鳥居を後にする。

正宮から川を隔てた向こう側に
3つの別宮がある。
風宮(かぜのみや)
御祭神は
級長津彦命(しなつひこのみこと)
級長戸辺命(しなとべのみこと)
風雨を司る神さまのようだ。

土宮(つちのみや)
御祭神は
大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)
宮域の地主神、宮川堤防の守護神。とのこと。

そして、石の階段を登っていくと
多賀宮(たかのみや)
御祭神は
豊受大御神荒御魂
(とようけのおおみかみのあらみたま)
外宮四別宮の第一位。
正宮に次ぐ大きさらしい。

神楽殿の脇道を進むと、何やら人だかりが…
御厩(みうまや)
神馬がいたぞ照れ
時折り耳が寝るけどな。
馬は耳が寝ると、機嫌悪い証拠。ヘタすると
蹴っ飛ばされるぞえーん
御料御馬 笑智(えみとも)号というようだ。
平成18年生まれで、13歳?
だが、意外におとなしく、可愛らしい馬です照れ

御朱印、いただきました。
イッツ、シンプル。

さ、次は内宮へ行くよ。


続きはまた照れ